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南條の『駿河城御前試合』は、駿府藩主・徳川忠長の御前で催された十一番勝負を描いた連作短編である。原作『駿河城御前試合』は長く絶版となっており、古書市場では数千円から一万円のプレミア価格がついていたが、『シグルイ』の発表後、復刊ドットコムでの復刊リクエスト投票が成って、2005年10月6日に徳間文庫から復刊された。表紙絵は『シグルイ』作中の見開き画から採られている。原作小説の漫画版は、平田弘史が1966年に小説のエピソードを抜粋した『駿府凄絶大仕合』(芸文コミックス、後にレジェンドコミックシリーズより復刊)を手がけている。ただし平田版では「無明逆流れ」の話は収録されていない。「無明逆流れ」の漫画版としては、『シグルイ』以外にも、平田の弟である臣新蔵(現とみ新蔵)が、南條範夫原作の「戦国無惨伝シリーズ」の中で漫画化している(無明逆流れを参照)。1963年には「無明逆流れ」が『対決』の題名で映画化されている(作品情報 対決(1963) http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD21084/comment.html)。
概要|
原作について|
あらすじ|
登場人物|
虎眼流関係者|
舟木道場関係者|
検校屋敷関係者|
その他の人物|
虎眼流の技法|
その他|
テレビアニメ|
キャスト|
スタッフ|
各話リスト|
関連項目|
脚注|
外部リンク|
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